こんばんは!ついについに、光のイコプも記念すべき第100話になりました!
だからといって特別なことは一切せず、いつも通りストーリーをのんびり進めます!
紅蓮のストーリーのネタバレがあります!
そこは海底都市
さて、赤い甲羅のコウジン族を滅ぼしその力を見せつけようということになりました。
まずは、情報を得るために、友好的な緑のコウジン族の集落に向かいます。
これまで渡し舟を準備して〜とかだったのに、ここに来て唐突に船を準備しようという話が一切出なかったので、体一貫泳いでいくという男気溢れる感じで進みます。
するといかにも「ここが緑甲羅族の秘密基地じゃい」という場所を発見できました。
洞窟のようになっているようで、入ってみます。
深く暗い洞窟を、潜るように進んでいくと。
突然の竜宮城ー!!
どうやら大きな水泡がドーム型のようになっている海底都市のようでした。
そんな…海の中に街があるなんて…うっなんだこの既視感…このデジャ・ヴ…?
うう…ナドラガの神よ…
泳げるかなアリゼー
さて、前世の記憶が蘇りそうになりながら、都市に入りますと、カメがいました。
カメたちは、カメ族に代々伝わる秘術的な要素で、我々を水中でも息ができるようにしてくれるとのこと。
すごい秘術があったもんだとありがたく受けます。
しかし、息ができるようになろうとも、長い海中の旅はなかなか大変なことでしょう。
海流濁流に荒ぶる大海を、泳ぐ技術が必要です。
そこでリセが「アリゼー泳げる?」みたいな問いかけ。
あっこれ!これ!今まで弱点らしい弱点が無かったアリゼーに、唯一の弱点が示されるパターンのストーリーや!きっとアリゼー泳げなくて「わ、私にだって苦手なことくらいあるのよ」みたいなツン・デレ要素が出るやつや!!!なるほどねー!こうやってアルフィノは薪拾い、アリゼーは泳げないみたいなエピソードが増えてよりこうキャラの魅力が高まっていくわけよー!!
と思ったらアルフィノのキャラがより際立っただけでした。
アルフィノだんだんいじられキャラになってきて人間味が出てきて好き。
海中を進む
そしてマンタみたいな魚に乗って遊泳することになりました。
泳げるかそもそも関係無かったのでは?
さて、遊泳していくと海の中にさらにアスラ族の集落を発見。
この民に打倒赤いカメ族の協力を仰ぎますが、元気よくいやですと断られました。
「どうする?イコプ…」とアリゼー が困り顔で言うので、私はここは真剣な表情で「片っ端から紅甲羅を襲う」ことを提案します。
この作戦、乱暴なように見えて、少数のこちらが戦争に勝利する唯一の方法。ゲリラ的に奴らの油断を襲い恐怖のどん底に叩き落とし「漆黒の悪魔」と呼ばれ、精神的にやつらを追い詰める存在になることが勝利への近道だと説き伏せます。
アリゼーは嫌そうでした。
ど、どうしてだよアリゼー…!俺たちはたった3人だぞ!少数には少数の戦いかたってもんがある、まさかいつものアルフィノみたいに「少数精鋭の部隊を率いてとりあえず敵の本陣に突入しその最深部にいる総大将を倒す」みたいな作戦を立てるんじゃあるまいな!?お前は違うよなアリゼー!アリゼー!?
アリゼー!!!
目指せ宝物庫
さて、「行こう行こう」と泳いでいくアリゼーとリセに死んだ魚の目でついていきます。
そうして敵の本陣にたどり着くや否や、赤甲羅の民たちをバッタバッタと切り捨てるイコプ!見たか赤甲羅ども!正義とは勝利のことなのだよ!
そうこうしていたら、なんだか色々条件が重なったようで
蛮神スサノオが召喚されました。
なるほど…こいつが大ボス!!赤甲羅の崇拝するこの神を伏せることができれば、俺たちの勝利が確定するわけか!よし!こうなったら戦うしかない!幸い今回は3vs1だ、人数的にはこちら有利…!いくぞアリゼー、リセ!
アリゼー!!
ということで、次回はひさしぶりの蛮神戦です!