こんにちは光のイコプ・ザ・モンスターです。
目指せ紅蓮のイコプ!とストーリーをめちゃくちゃ進めていきます。
蒼天終盤のネタバレと漆黒のヴィランズのオープニングムービーのネタバレがあります!
闇の戦士との死闘
さて、「誰なのこれ」とずっと思っていた、闇の戦士です。
明らかにオープニングに出てくるプレイヤーの代理みたいな存在の「ヒゲの好青年」と似ているので、これは主人公の分身なのでは…?とIQがすごい洞察をしていたのですが、やはり「第一世界」とか言い出したので、これは別の世界の主人公と同じ立場の存在だったようです。
それなら同じ顔と種族になっていたらもっと面白かったのに…!
ただでさえ見た目は闇の戦士なイコプ・ザ・モンスターですので、それがもう闇の戦士ともなればほぼ漆黒、蒼天のイシュガルドにしてすでに一人漆黒のヴィランズを目撃できていたはずなのですが、でもまあ幻想薬とかありますしね、プレイヤーが「今日ララフェル気分なのだぁ」とワクワクしていたら、闇の戦士もイソイソとララフェルに変身して「死んでもらうのだぁ!」と言わないといけませんし、プレイヤーが「質実剛健、本日はルガディンで世界を救い尽くす!」となれば、闇の戦士も「第一世界の為爆発四散で御座候」と大変だと思いますので、とにかくまあこれで良かったと思います。
さて、その周辺でウリエンジュがなんと無く「あれっ?ウリエンジュ?裏切っちゃう?暁…裏切っちゃうの?」という雰囲気が匂い立っていたわけですが、私は一切彼を疑うことはありませんでしたよ。
同郷の友アリゼーですら「ちょっとだけ、本気で裏切ったんじゃないかって、心配したじゃない……」とメンヘラ彼女だったらめちゃくちゃ怖いセリフを出しちゃってますが、仲間が仲間を裏切るなんてことがありえるはずがないわけで、おいおいアリゼー!友を信じられなくてどうする!と高笑いでした。
まあ、私は漆黒のオープニングが好きで何回も見ていて、そこにヤシュトラの後ろで「いかがいたしましょう」みたいな感じで備えてるウリエンジュが映っていたので、ここで裏切るはずが無いとそういう大人の打算もあったといえばあったのかもしれませんし、正直に言えばありました。
とにかく、闇の戦士との戦いが始まりました。
アリゼーがみんなのエネルギーを吸い取って最強の必殺技を放つことで勝利しようという作戦の様子で、これを日本の文化では「それいけ元気玉作戦」と名付けることになっているわけですが、とにかくその元気玉を作るために我々はアリゼーに元気エーテルを分けてあげる必要があります。アリゼー…俺のエーテル、受け取れッ!!
ただどうやってエーテルを渡せばいいか全然わからなくて、アリゼーをクリックしても何も起こらないし、敵側の元気玉はどんどん育っていくし、アリゼーも「私に力を貸して、Ikopu!」ともう辛抱たまらない様子で、とりあえず魔法をかけてみたりしますがやっぱりアリゼーは「私に力を貸して、Ikopu!」「私に力を貸して、Ikopu!」「私に力を貸して、Ikopu!」ともう半狂乱で、私も「俺だって力を貸したいんだよおオオ」と号泣、戦場は大パニックで世界の終わりかと思ったのですが、ちょっと離れたところに「エーテルを渡す」みたいなクリックするマーカーが出てましたので、それに気づけて本当に良かった。
そして、見事元気玉がセルを粉砕したわけですが、しかし彼らは慟哭します。
そう、彼らも、絶望的な未来を目の前にして、少し歪んでしまったにしろ、彼らの正義を貫き通そうとしただけなのです。自らの死まで選びながら、彼らの世界を守ろうとしたのです。
誰かにとっての正義は、誰かにとっての悪となる。世界が有限である以上、それはどうしようもない真理。だからこそ、神の目線では善悪は存在しない…。ただ、誰もが大切なものを守ろうとしているだけのこと…。
彼らが、彼ら同士で語り相談するシーン。
単純な悪ではなくて、彼らが血が通い、仲間を大切にして、そして名を持つ存在だと感じさせて、私はこれが一番ぐっときました。
彼らは一緒に冒険し、一緒に悩み、語り、相談して、ここまで来たのです。守るべきものが違っただけで、その本質は私たちとまったく変わることが無いのではないか…。
そう思うと私の脳裏にも、私の仲間の姿が思い起こされました。
…いや、ちょっと違うかな…。真面目さ的な部分が…。
そして、ウリエンジュの奇策により、クリスタルの加護的なものが発動し、「見て聞いて考えて」的な存在が登場。
パギャー!ミンフィリアー!!!
私の深い洞察力では、難しいことはわかりませんでしたが、とにかく「なんかこう霊的な存在になっていたミンフィリアが、第一世界に出張していい感じにしてくる」ということになったようです。でも、帰ってこられるかはわからない様子。
ミンフィリア…いっちまうのかよ…!とよく分かっていないながら悲嘆に暮れる私。
果たして…彼女と再開できる日は来るのでしょうか…。
いや何と無く来る気がする。だって漆黒のオープニげふんげふん
アラミゴ解放へ
闇の戦士たちとのエピソードは一旦区切りがつきましたので、今後はアラミゴ解放を目指す難民たちと、帝国、三国との関わりが話の中心になりそうです。この鉄仮面が重要な仲間か敵になりそうですね。
そして、得意の「少数精鋭の手勢を率いて」作戦で何とかしようとするアルフィノ君に、大人の優しい目でうなずきまして、バセサルの長城の戦に参加することになりました。
ふりしきる雨は、燻り続けるこのエオルゼアの戦火を止める一助になるのだろうか…。
いや、俺たちが、その滴となり、止めるのだ!
世界に、平和を…そして紅蓮のリベレーターに、俺は、なる!!
紅蓮ってことは、戦火燃え上がってくるような気がするけど!
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