こんにちは、イコプ・ザ・モンスターです。
最近、アイナ・ザ・ナントカーみたいなアーティスト多いじゃないですか。あれってもしかして、イコプ・ザ・モンスターの影響じゃないかなって、いや、自意識過剰じゃないかって思いますけど、でも100%ありえないと言えるわけでもないし、もしかしたらこの光のブログを読んでよーっし私もイコプ・ザ・モンスターみたいになりたい!リスペクトだ!みたいな感じでそういう名前になったっていうことも、否定はできないのでは?そう思うとこの光のイコプもカルチュラルな意味でとても意義深いブログとして文化功労賞的なこう…まあイコプ・ザ・モンスターのほうが後に出てきたみたいなので100%ありえないと言えるようです。どうぞよろしくお願いします。今日はバセサルの長城に挑みます。
集まれ少数精鋭の部隊
ということで、今回もアルフィノくんが「少数精鋭の部隊で最深部まで行って一番ヤバイところを何とかしてきてくれ」と臆面も無く言うので、イコプ・ザ・モンスターと愉快な仲間たちが揃いました。
そこはバエサルの頂上…。
帝国と、三国の領域の境目たる防壁です。
さあ!行くぞお前たち!バエサルの長城に、行くぞ!
「で、何しにきたんだっけ?」
と意気込むところでしたが、リゾート帰りのれでぃこは完全にそのストーリーは忘れてしまっている様子です。
このままではれでぃこの中で「何と無くでかい壁を昇る」ファイナルファンタジーになってしまうので、ここはストーリーの流れをパーティで共有し確認する必要がありますね。
「バックグラウンドストーリーどうなってんの?」
「ええっと…?」
「これは…鉄仮面が…?」
…さあ!
とにかく登るぞ!!
初戦で全てを見極める
さあとにかく「パパリモとかを助けにいくんやったよね?」「それ熱い」みたいなフワッとした理解で長城に突入した我々。
今回も初見・下限での突入になります。アイテムレベルは230と何と無く高めですが、問題は敵の強さがどの程度と設定されているか。
我々は長年の経験から、最初の雑魚敵と戦った時の感触で「このダンジョンはやばいかどうか」がわかるように訓練されています。
その初戦…!この敵の硬さ…そしてこちらのHPの減り具合…!見えた!!
「余裕だ!これは!」
「柔かいね」
「もうわかった余裕だ」
安堵が訪れます。
今回のダンジョン、難易度は中の下!
圧倒的勝利が見えた!!!
その1分後!
パニック
今回もタフなビズになりそうだぜ!!!
長城を進む
さて、そういう感じで初戦は得意のゾンビアタックでの撃破となりましたが、1戦で敵の戦闘力を見極めた私たちは、2度負けることはありません。
その後の雑魚は危なげなく撃破していきます。
「今更帝国兵なんかに負けるわけないよな」
初戦で命を落としたことを瞬間的に無かったことにできる強靭なメンタルを持つぺけぴーを先頭に、進んでいきます。
そして、意識の高い我々は道中の時間を使い、ストーリーの深い考察を討論します。
「我々は、ここに何しにきたんだっけ?」
「イダとかを助けにきたんよ」
「鉄仮面が攻め込んできたんよ」
「あー俺気づいたんだけどさ、鉄仮面の正体」
「えー!?もう出てきてたやつってこと?」
「まって言わないで考える」
「あーあいつ!?」
「あーわかった?!あいつなの!?」
「あいつやであいつ」
「まって言わないでやめてや」
「あいつかあいつ!」
「あああいつかー!あいつ!」
「そうあいつ…名前出てこんけど…」
<深夜の頭であいつの固有名詞を思い出せないギリギリの4人>
鉄仮面の正体はきれいなジャイアンみたいな奴ということまではたどり着き、その間に順調に1の中ボスも撃破。
ボスから謎の紐みたいなものが出ていましたが、果たしてそれが何だったのか、ギミックを理解することもなく倒せました。
しかしこの2の中ボスが鬼門でした!!
マーカーがついた後に、行動をすると爆発するという時限爆弾みたいな技があり、それを回避するためにはマーカーがついたら動かないことが大事なのですが…
「きた!爆発するぞ!ストップストップ!」
「wwwww」
「なんでや!!!!」
じっとしていることがとても苦手な少年少女時代を送った我々はどうしてもこの技を避けるのが難しく、爆発四散を繰り返します。
ぺけぴーの説教タイム
「なんでみんな食らうの?俺めちゃくちゃ動くなって注意してるよね?」
「・・・」
「それに後何秒とかバッドステータスで出るやん?そういうの見ないの?」
「・・・うん」
「・・・見ない」
「・・・俺らそういうのじゃないから」
「よし行くぞ!」
ぺけぴーの説教を乗り越え、心を一つにした我々は危なげなく4回目のトライで撃破。
ここでだいぶん時間が取られてしまったので、急ぎ長城を進行します。
すると、どうやら長城の上のほうまで登ってきたようです。
「あー日の出っぽい!写真とろ写真」
「・・・」
「なんかそんなに綺麗な写真でもない」
「何でここで撮ったの」
「もっといいところ探そ?」
万里の長城的な感じかと思ってつい写真撮影に興じる我々でしたが、バエサルはそれほどSNS映えするところがなさそうでイマイチでした。
ついに激突!鉄仮面の正体とは!
「あーそうそう!こいつ!!」
「きれいなジャイアン!」
鉄仮面は案の定、きれいなジャイアンことイルベルドさんでした。
仮面を脱いだ彼は、「どうして俺が鉄仮面になったのか」みたいなことを語り出すかと思いましたが、にやりと笑っただけで無言で戦闘になりました。そこ、語らないんだ…。
<一見してよくわかるイルベルドさんとの死闘>
しかし、このイルベルドさんのギミックはわかりやすかったため、我々のチームワークが炸裂し・・・
圧倒的撃破!
やー!バエサル、ちょうどいい難易度で面白かった!
パパリモ、そんな?
力無く崩れ落ちたイルベルドさんとの記念撮影を楽しむ我々。
しかし、ここからストーリーが壮絶に進むことになりました。
イルベルドが命を費し新たな蛮神を召喚…
それに対して、パパリモがいかにも「僕が犠牲になって止める!」みたいな雰囲気を出してきます。パパリモ!?死んじゃうの!?死んじゃう!?
そしてそこからパパリモが封印術を使った時、完全にルイゾワが蒸発したときと同じ顔をして
いました…これは…パパリモもこれは…
パパリモのおかげとあって、どうやら蛮神の封印に成功したようですが…
パパリモは帰ってきませんでした。
うそやん…パパリモ、本当に死んじゃったの・・・?
パパリモの安否、そして残されたイダがどう動くのか…
今後のストーリー展開に目を離せない雰囲気になってきました。
そして、そろそろ?そろそろ紅蓮なのではないか?といよいよ感じて来ています。
俺たちの紅蓮のリベレーターも、きっともうすぐです!
ポチッと応援お願いします!