光のイコプ

FF14超絶日常系


第41話 外郭攻略!カストルム・メリディアヌム

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私の光のフレンズにPlan Sun(プラン)という男がいます。

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彼は私の遅いストーリー進行を待っているので、もうすぐ70レベルなのに未だ2.0が終わりません。一部では世界一ストーリー進行の遅いプレイヤーなのではと名を馳せています。

 

そんな彼の「よーしイコプストーリー進めようぜっ!」という気持ちは最近勢いを増してきているようで、

 

 

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エオルゼア内部のみならず

 

 

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LINEや

 

 

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Twitterなどあらゆる手段を駆使して、私たちのストーリー進度を気にしています。

 

 

私もプランの熱いこの思いには当然男として真摯に答えざるを得ないわけで、プラン!もちろん進んでるぜ!今ここ!みたいな感じでパワプロをしながら元気よく返事をしていたわけですが

 

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ちょっとパワプロに集中しすぎていたためか、なんとなく返事をしてあとで見返したらミンフィリア討伐に成功していました。蛮神・・・ミンフィリア・・・!

 

 

ということで今日はいよいよストーリー終盤!

メインストーリー「カストルム・メリディアヌム」のネタバレがあります!

 

突入!カストルム・メリディアヌム 

 

リーダープランの「今宵、俺たちはエオルゼアを救う」という号令のもと、ついに我々はその地に集いました。

 

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苦節3ヶ月。FFを初めて、数々の試練を乗り越えてきた我々。

ついに、バージョン2.0ラスト、エオルゼアの未来を賭けた、最終決戦に挑むときが訪れたのです!!

うおーーーーめっちゃ盛り上がるーーー!!血が滾るー!!!

 

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「俺たちが・・・エオルゼアを救うんだ!!」

ということで世界を救うべく集まった光の戦士たち、FC「404 not found」のメンバー。

 

さて、ついについに最終決戦ということなので、これはさすがにストーリーを完全に理解していないともったいないわけですが、相変わらずストーリーの理解という分野に極めて弱い私!!いまこそチームリーダー兼ストーリー解説係のプランの力が必要です!!!

 

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そういえばどうして俺はそもそもエオルゼアに来たんだっけ・・・気づいたら馬車に乗ってたからな・・・

でもまあその辺りはプランもよくわかっていなかったのですが、とにかくここが作戦「マーチオブアルコンズ」の総仕上げ、っていうことだけは理解することが出来ました!!最後の行進や!!!

 

 

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ムービーを見ていると、アルフィノが群衆に向かって語り出しました。

アルフィノって最初の方はもう一人片割れみたいのがいつも側にいた気がするんですけど、気づいたらソロになってましたね。もう一人はどこ行ったのか。謎は深まるばかりですが今はそれどころじゃありませんね!

 

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「そうだったのか・・・俺今からアルテマウェポン倒すのか・・・」

 

 

 

 

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ということで、最終決戦と思われるダンジョン「カストルム・メリディアヌム」に突入です!めちゃくちゃ覚えにくい名前のダンジョンですので以後光のイコプでは「カメ」と略すことにします!カメ!

 

行きたいところが行くところ

まず、ここは8人パーティで進めるダンジョンなので、4人の時よりも大勢のメンバーが、一斉に動くことになります。

大人数の部隊は統率が取れていないと容易に混乱を来たし、危険です。

まずは、パーティが一つの個体として動くかのごとく、統率、足並みを揃えて進むことが肝要になります。

 

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しかし誰に付いていこうとか、そういう考えが全く無いメンバーが揃っているので、みんな好き勝手に「こっちかな?」みたいな感じで進んでいきます。

気づいたら1人になっていることもしばしば。

写真は本来8人で戦うモンスターの群れと1人で戦う白魔道士イコプの勇姿です。

 

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本来先導者である唯一のタンクにすら誰も付いていかない様子。

 

 

 

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ギミック的な事も、誰がどこで何を取ったとかよくわからないまま進んでいるため、開かない扉が頻出します。誰か!どこかで何かを取ってきてくれ!

 

  

中ボス魔導コロッサス

わちゃわちゃしながら我々光の戦士たちは何とか進んでいくと、中ボスが出てきました。

その名も、魔導コロッサス。巨大な魔導アーマーみたいなボスです。

激しい戦闘を繰り広げていくと、突然コロッサスの様子が変わりました。

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謎の紫の波動が現れ、どうやら無敵になってしまった様子。

 

はっ紫の波動・・・無敵・・・?

こ、これは!みたことがある!

たしか、あれは光のイコプ28話の頃・・・!

ゼーメル要塞のボスが使ってきたギミックと同じ!!

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(思い出される記憶)

 

そうか・・・!これは紫の波動の先のギミックを破壊すればいいやつだ!

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さっそく気づいたことをパーティに伝えます!

こういう、長い冒険で得た経験が生かされる、って感じ、すごい良いですね!!!

キャラクターだけでなく、プレイヤーも成長してきたんだって感じがして、最終決戦ぽい感じで嬉しいです!

ところで、るしゃボス戦中にお茶作ってきたの!?フリーダムスタイル!

 

 

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そして撃破・・・!

俺たちは確実に強くなっている・・、いけるぞ!

このまま、エオルゼアを救うんだ!!

 

リウィア、砲台、そして俺たち

そうして謎の警報音が鳴り響く要塞を突き進んで行きます。

あの警報音、「ニャアフリィ」って聞こえませんか。今度行く時あったら聞いてみてください。「ニャアフリィ」「ニャアフリィ」言ってますよ。

 

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ダンジョンの最深部と思われるところまで、進むと・・・出てきました!!

いかにもボスっぽいやつ!!

私の中では「戦隊モノのメンバーの中で唯一女子っぽいやつ」と認識しているやつです!どうやら彼女は、リウィアという名前のようですね!!!

 

リウィアはくねくねと体をひねらせると、私たちを睨め手招きしました。

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え・・・この感じ・・・既視感ある・・・そう、これは・・・!

 

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(参考:グレイツェル)

 

ということで、FF版グレイツェルとの死闘が始まりました!!

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こいつめちゃくちゃ硬い!!

 

頑張って4とか8としかダメージがはいりません!

突然のゲームバランスの崩壊!!

FF14もいよいよ本気出して来たってことか!?

それとも俺たちの力は、帝国には届かないっていうことなのか・・・?

 

 

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・・・なんてね!

ふふふ・・・まあ、長いゲーム歴を誇る歴戦のRPGプレイヤーイコプの目は、まどわせないですよ、リウィアさん。

この突然のゲームバランスの崩壊、これは確実に抜け道を残しているはず。

つまり、バリアーを破壊するとか、他のギミックを使ったダメージソースがあるとか、そういう状況なのでしょう。今回はどうやら、この「魔導ローダー」というギミックが何らかの抜け道になるとみて間違いありません!!!見切ったぞリウィア討伐戦!!

さっそく、迫撃砲を使います!!!

 

 

 

 

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・・・?

どういうこと・・・?

 

 

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どうしていいかわからない我々がマゴマゴしていると、業を煮やしたシステムが何度も「XLIII式迫撃砲を操作し、リウィアを砲撃せよ!」と答えまで言ってくれていますが、その使い方が一切分かりません。

 

 

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誰かわかる・・・?

どうなってるの・・・?

 

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全員そこらじゅうで追撃砲を触っているようですが全員「???」という真顔になって首を傾げてしまっている様子です。

 

これは詰んだか・・!?

エオルゼアの未来は、もうダメなのか・・・!!?

 

絶望の中、パーティに暗雲の色が立ち込めてきたその時。

それを打ち破るように、FC404、リーダー。プランの凛とした叫び声が響き渡ったのです。

 

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その声に、ハッとして見やると、僅かずつながら、確かにリウィアのHPは減ってきていることに気がつきました。

 

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そうか・・・そうだったな!

帝国の軍事力に頼る必要なんてないんだ!

俺たちは、俺たちの手で敵をたおす!

今までも、ずっとそうやって、やってきたじゃないか!

 

私もプランの声に呼応するように叫びました。

 

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暗く俯きがちだったパーティのメンバーたちが、顔を上げました。

お互いを見渡し、頷きます。

そのとき彼らは皆、少し笑ったように見えました。

 

さあ、行くぞお前たち・・・!

リウィア・・・俺たちは、お前を・・・

 

 

 

殴って倒す!!!

 

 

死闘の果てに

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(30倍速でお届けするリウィア討伐戦の様子)

 

 

 

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八人が寄ってたかってリウィアを殴るという死闘。

その果てに、リウィアのHPはついに残りわずかという状態です。

ここまできたら、届くぞプラン・・・お前のその槍の力・・・!

詠唱を・・・・LBを、解放するんだ!!

 

 

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轟音と閃光の中

 

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リウィアは爆発し

 

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四散し

 

 

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倒れ

 

 

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なかった。

えっ?

 

 

 

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あれだけ殴られて無傷だと・・・そうか、俺たちが殴っていたのは奴の乗っていた魔導アーマーだったというわけか・・・。

ならば、これからが本当の戦い・・・!

 

最終決戦に身構える私たち。

リウィアは、そんな私たちを睨み付けると、言いました。

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狂乱じみて叫ぶリウィア。

 

どうしたリウィア・・・様子がおかしいぞ・・・?

はっまさか・・・これは・・・?

 

散らばったジグソーパズルのピースが、逆再生のように組み立てられていく感覚。

点と点が繋がり一つの答えが浮かび上がる。

 

そうか、分かったぞ・・・!!

 

私は確信と共に、その確信をパーティに伝えました。

 

 

 

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やっぱりか・・・!!

女心に関してはあまり造詣が深くないと思われるFCのメンバー達も、私の鋭い分析にこれは合点がいった、というように目を丸くしているようです。

 

 

 

 

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打ち破れ!恋の最終決戦

 

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「ガイウス様は、私のものなのよォッ!!!」

「いいや、ガイウスは俺のものだ!!!!勝負だ、リウィア!!この勝負で勝ったものが、ガイウスを手に入れるんだ!!!」

「望むところォオオオオ!!!」

 

 

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「ホギャー!!」

「やったー勝ったー!」

 

 

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そうして、彼女の恋とともにリウィア撃破に成功した我々。

なんか完全に自分たちが悪いことしてる気がしますが、俺たちはいつだって過去を振り返らないんだ!

 

 

ところでこれラストダンジョンだったんじゃなかったの?

今のラスボスだったってわけ?

 

 

今日ラスボス行こう、ってノリで集まったメンバーたちだったので、あれ?って顔をしながら話を進めていきます。

そうすると、また次のクエストみたいなのが光ってました。あれ?あれ?

 

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まだあったやん!これラスボスじゃなかったんや!!

次が本当のラスボスだったんやー!!!

 

 

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そうして、どう考えても最終決戦という感じのコンテンツが解放されました。

今度こそ、最終決戦に間違いありません。

なにせ最終決戦って書いてありますから・・・!

 

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レベルレで唐突に「最終決戦」が始まってしまったらすごく怖いのでクエスト受注に不安になる我々。確かにレベルレで最終決戦は重すぎるのできっと出てこないと信じて解放しておきました。

 

 

 

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さあ、次こそ、今度こそ本当の最終決戦。

ついに長き蛮神、そして帝国との戦いに終止符が打たれるときが来るのです。

次回、光のイコプ42話!!

「ミラプリで遊ぼう」

お楽しみに!!!!

 

 


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