バハムート。
それはFianl Fantasyの世界に往年として君臨する、最強の召喚獣ー。
「大迷宮バハムート 邂逅編」のネタバレがあります!
絶望の404
チームで大迷宮バハムートに挑むことになりましたが、私は仕事の都合で参加できなかったので、序盤の参加できなかった辺りは写真だけ見て私が勝手に想像して書いています。そのため一部事実と異なる可能性があることを予めご報告申し上げます。
その日、FC「404 not found」のメンバーは古代アラグ帝国の残した遺産「メテオ」の荒廃した遺跡に侵入していた。エオルゼアを襲った第七霊災 、その真実の意味を探しだすために。
「なんて禍々しいクリスタルの光だ・・・」
「まったく、今回もタフなビズになりそうだぜ。何より、今日はイコプ抜きだからな」
「イコプさんがいないだけで・・・こんな心細くなるんだね・・・」
「私たちの中で、イコプさんがこんなに大きな存在だったなんて」
「イコプ・・・畜生、でもやるしかねえぞお前たち!404、突撃だ・・!!」
「「「イコプ・・・俺たちの勝利を・・・待っててくれよ!!!」」」
「「「「イコプゥーーーーー!!!」」」」
立ち上がれ404
ということで、バハムートに未予習、下限アイテムレベルシンクで挑んだ初心者軍団FC404。どうもこのダンジョンは5層まであるそうなのですが、1日目のトライでは2層で全滅してしまったそうでした。もう本当にしっちゃかめっちゃかに難しいらしいです。
この大迷宮バハムート、実装当時のエンドコンテンツだったみたいで、ニコニコ動画の説明によると。
予習練習必須と言われる程の高難度が特徴で、初見パーティがクリアする事はほぼ不可能。 初見で下見だけの場合や、攻略段階に合わせた練習を行う場合は、それを目的としたパーティを編成することが多い。 未緩和の状態ではクリアに数か月を要することも珍しくないため、固定と言われる同じPTメンバーで練習を繰り返す事も多く、団体行動で練習する様はさながら部活と言われる事もしばしば。(ニコニコ動画:大迷宮バハムートとはより)
予習練習必須と言われる高難度!
初見パーティがクリアすることはほぼ不可能!
クリアに数ヶ月要する!!
いわゆる当時のエンドコンテンツってやつみたいですね・・・!
恐ろしい・・・私はゲーム歴は長いのですが、基本的にどのゲームもライト気味のプレイヤーなので、高難易度のものには挑んで来なかったのですが・・・。
今回のトライでチーマーがー「バハムートおもろい」「バハムートリベンジ行こ」「キャッキャバハムートキャッキャ」となっているのを見て。
「ちょっと面白そうやん・・・」
となっていました。
なので、乗るしかない、このビッグウェーブに・・・と思い立ち、
解放しました!!
いやー緊張するぞこれは!!!
行ってみようぜバハムート
ということで、8人集まった時に、バハムートに行くことになりました。
いい感じのストーリーで気持ちを高めます。ただ、ストーリーを若干理解不足な私は、この一番前の人が男の方なのか女のほうなのか理解しておりません。双子なんよね?
ということでスタートです!
チーマーは1層はクリア済みとのことでしたが、前回は1層は下限でやらなかったとのことなので、改めて1層から付き合ってくれるとのことでした。感謝。
ただ下限かーシリウスで恐ろしい目にあってるからな・・・大丈夫かな・・・!
途中の雑魚はとりあえず難なく倒しながら進んでいくと、でかい丸い敵が現れました。中ボスのようですね。
戦っていると、小さい青い玉も出てきました。
よくボス戦で見る紫のオーラが出ているので、なんらかのギミックが発生していると考えられますが、効果がわかりません。ただ、無敵というわけでもなさそうで、謎です。
強ッ!
「えっめっちゃ強いやん。これ前回はどうやって倒したの?
「いや下限じゃないときはゴリ押しで余裕だったから・・・」
どうやらやはりアイテムレベルシンクの効果がここでも現れている様子。
ここは作戦会議が必要そうです。
IQ100を誇る天才軍師イコプの出番のようですね。
この戦闘から得られた情報の断片をつなぎ合わせ、そこに今起こっていることを分析する。
そして得られた知識を有機的に解析することで、同時に攻略、対応策が浮かぶのです。
今回の場合は、私が得られた知識をまとめると以下の図のようになります。
<図1A:一層中ボスのギミック考察>
・・・なるほどね。
この情報を元に私はパーティに的確な指示を出すことにしました。
我々は唯一無二の答えにたどり着いたようです。
<図1B:一層中ボスのギミック解法>
このアイデアを元に、パーティのメンバーは今や落ち着きを取り戻し、自信とともに体に力がみなぎるのを感じているようでした。
いけるぞお前たち・・・!
この勝負、気をつけていくぞ!!!!!
最強モンスターカドゥケウスに挑む
さて、気をつけた結果よくわからないけれど勝ちましたので先に進みます。
どうやら1層最深部にたどり着いたようです。
でかい蛇のようなボス「カドゥケウス」がそこには待ち構えていました。
見た感じはそれほど強そうでは無さそうだけれども・・・さっきの中ボスであの強さ、いわんやラスボスにおいてをや。
とりあえず、挑んでみましょう!!!
勝てる気しないぞこれは!!!
「えっめっちゃ強いやん。これ前回はどうやって倒したの?」
「いや下限じゃないときはゴリ押しで余裕だったから・・・」
(デジャブ)
ということで、いざ改めて果たしてこのボスは何をしてきているのか、どういうギミックが発生しているのかを検討します。このとき、パーティの大半はボイスチャットを行なっていましたが、私はボイスチャットには参加していなかったので、パーティメンバーが色々討論したことを、断片的にチャットで教えてもらって確認していました。サワッチくんがボイチャと私に伝えるようのチャットで2倍忙しかったそうで有難うございました。
とにかく、何戦かやって私が認識した情報の全てをまとめた、値千金のギミック解説がこうなります!
<図2:カドゥケウスのギミック>
あとこれらの他にも謎の毒を吐いてきたり、なんらかの条件でバフが減ったり増えたりしてるように見えたのですが、とにかく大筋はこんな感じの様子。
今回はギミックが複雑すぎてIQ100の私の頭脳をもってしてもやや手に余る状態と考えられたため、パーティメンバー中の攻略班に作戦は全てを託すことにしました。
そしてパーティメンバーが討論の末考えた作戦はこちら!
・正面に立たない
・分裂したあと戻ると強いので分裂したまま倒す
・分裂したあとは同時に倒さないとなんかヤバイらしいので同時に倒す
ということで、2パーティに別れて、分裂したあとそれぞれで倒すことになりました。
ええやん・・・こういう二つに別れてどうこうするって、MMOの醍醐味やん・・・!
少しずつギミックを理解して対策を練っていく感じがめちゃくちゃ楽しいです。
ただ、もう驚きの深夜だったので、この半分は自分たちを鼓舞する楽しさであったことを告白しておきます。たぶん画面の前でみんな白目むいてた。
そして、激しい戦いを繰り広げ、何回もトライして。
ゴゴゴゴゴ
カドゥケウス撃破ー!!!
この喜びよう!!それだけ緊迫した戦いでした。
最後のHPを削り切るときはリアルで「LBLBLBLBLB」って叫んでました。
ということで、なんとか1層を突破した我々・・・
ダンジョンはまだまだ続いていきます。
果たして、バハムート大迷宮を攻略できるのか!
次は2層に挑みます!!!
なお、ちゃんとした攻略とは違っている可能性がめちゃくちゃ高いので、真実の攻略は有名サイトをご参考ください!
https://ff14wiki.info/?大迷宮バハムート:邂逅編攻略
ちなみにこれ書いてる時点では2層は実はもうやってきたのですが地獄でした。