こんにちは。光のイコプです。
今日はいよいよ新生、最終回!
イシュガルドまでのストーリーを進めていきます。
新生ラスト〜蒼天のイシュガルドまでのネタバレがあります!
ムーンブリダの死
前回、アシエン・ナプリアレスを倒したイコプと愉快な仲間たち。
無事ミンフィリアを救出して現世に舞い戻りましたが、アシエンナプリアレスを消滅させるために、ムーンブリダが自ら犠牲になるという悲しい話になりました。
ムーンブリダ・・・暁に入ってきたニューフェイスのメインキャラという感じで、馴染み始めていたところに、これはとても悲しい・・・。サバサバ姉さん、という感じが好きだったのに・・・。歴代のファイナルファンタジーでもメインキャラクターが唐突に死んでしまう話が多かったわけですが、ファイナルファンタジー14もやはりその流れを踏襲しているようです。一切油断できないストーリー展開。
でもファンタジーの世界ですから、いざとなったら唐突に「散り散りになったエーテルを集めることで実は生きかえらせることができる」みたいに復活する可能性もありますし、時渡りの力みたいなのが出現してタイムリープしてまた会えるみたいなことも期待できますので、ムーンブリダとはきっとまた会えるはずです。ムーンブリダ、俺は諦めないぞ・・・!
いやー!まってミンフィリア!そういう感じのセリフを言い出しちゃうとこれはもう復活しないパターンに入ってしまうから!「ムーンブリダ・・・あなたにもう会えないなんて、なんだか信じられません」くらいのセリフに留めておいてくれたら可能性があるのに・・・。
イシュガルド防衛戦
そして、哀悼を捧げる間もなく、ストーリーがどんどん進んでいきます。
長年ドラゴンとの戦争を続けるイシュガルドに、いよいよデカいドラゴンが侵入を試みている様子。こりゃあイカンとばかりに、3国や暁にも救援要請が来ました。
3国は自国の維持に精一杯、色々対面的な問題もあって大きな援助は出来ないとのこと。そこでやはり、ここはイコプその人の圧倒的武力に頼る展開になるわけです。これまで数々の蛮神を単独撃破してきたイコプ。神様にも負けない男ですので、ドラゴンにも負けない道理です。
ということで、皇都イシュガルド防衛戦が解放されました!
さっそくチーマーに皇都イシュガルド戦が解放されたことをアピールします。
ストーリー進行が遅いと、ストーリーを一つ進めただけでチーマーがめちゃくちゃ褒めてくれて嬉しくなれますので、皆さんもご検討ください。
例の如く、アイテムレベル下限設定で皇都イシュガルド防衛戦に挑みます。防衛戦というからには、何匹も迫ってくるドラゴンを沢山倒すみたいな感じなのでしょうか。いざ、突入です!
よっしゃー!かかってこいドラゴン!!
イシュガルドの地には一歩も踏み入れさせ・・・
・・・
ドラゴン、でっかくね?
<ドラゴンのあまりのデカさに精神的に降伏寸前の我々>
この時点でイシュガルドはもう諦めて三国を守ることに集中すれば良いのではないか、蒼天のイシュガルドはスキップして、俺、紅蓮のリベレーターから頑張ります!みたいな空気でどうかと思いましたが、STARTしてしまったので仕方がありません。やれるだけやってみましょう。
考えてみれば、強さはデカさじゃありません。あの最強の男、那須川天心がフロイドメイウェザーと戦った大晦日の試合を思い出してください。体重差のあるメイウェザーになすすべなく倒れた那須川。つまり、強さはデカさなのです。ドラゴンに踏まれただけで瀕死になります。
その圧倒的生物力の差に愕然とする私たち。
でも、諦めるわけにはいかない。
この門を破壊されたら、イシュガルドに多くのドラゴンが雪崩れ込んでしまう・・・そうすれば、イシュガルドの民たちが危ない。
俺たちは暁・・・たとえ圧倒的な力の差があろうとも、エオルゼアの平和を守るため、今この門を破壊させるわけにはいかないんだ!!
破壊されたー!!!
すまんイシュガルド・・・
フォーエバー、蒼天のイシュガルド・・・!
イシュガルドを守る
という夢を見たので、もう一度挑むことになりました。
大きなドラゴンが門を破壊する前に倒す、というコンテンツだと思うのですが、ドラゴンのHPが高すぎて、削りきれる気がしません。
さらに、デカいドラゴン以外にもチョコチョコ出てくる雑魚ドラゴンも地味に痛い。これは何らかの抜本的作戦変更が必要です。
ということで、薄々気がついてはいた、その辺に備え付けられた砲弾とかをバンバン使って戦います。
なるほどね、普通の攻撃だけでなく、こういうのを使って大ダメージを与えて倒す系のギミックなわけね。ギミックを理解した私たちに隙はありません。正々堂々と乗り込んでくるドラゴンに、大砲による攻撃をお見舞いすることにしましょう。
ドラゴンよ、卑怯と言うなかれ・・・ここはルールに守られたリングの上じゃない・・・!生物には決して到達できないこの蛮力、化学の力を思い知るが良い!
討伐!!
ドラゴンよ、覚えておくが良い、戦争とはこういうものなのだ・・・!
祝賀会へのお誘い
さて、見事イシュガルドの防衛に成功しました。
もう、こうなるとイシュガルドの英雄と言っていいくらいの活躍だと思うので、いよいよイシュガルドから「英雄をお迎えして祝いたい」くらいのことになって、舞台はついに蒼天のイシュガルドへー!みたいな感じになるのでしょうか。
そうワクワクしていたら、「ウルダハでイシュガルド防衛のお祝いパーティを開きます」との連絡が。
ウルダハで・・・。イシュガルドはまだなの・・・??
と、中々ストーリーが進まないことに悲しみながら、ウルダハに向かいました。
しかし、ここから、ストーリーがめちゃくちゃ一気に動くことになりました。なんとなく「英雄をお迎えしてお祝いしたい」みたいな感じでのんびりイシュガルドに入っていくと想像したのが恥ずかしいくらい、見事に裏切られました・・・!
いや、まじでこれはリアルタイムで新生やってた方は、当時「マジこれどうなっちゃうの?」ってなったでしょうね・・・蒼天が発売されるまでめちゃくちゃソワソワしてたと思われます。当時やってたら、蒼天発売まで毎日悶絶してたと思う・・・毎日蒼天のストーリー想像するブログ書いてたと思う・・・!
同時進行でFFをされている方で、私よりストーリー進行が万が一遅い方がいたら、ここからのネタバレはよくありません!是非自分でストーリーを進めてから戻ってきてください・・・!もったいないですので・・・!
祝賀会の動乱
さて、祝賀会に参加することになったイコプ・ザ・モンスター。
祝賀会の前に、ナナモ王女様からマンツーマンでお話があるとかで、私室に呼ばれました。ナナモ様は前から「もう国を閉じるのじゃ」と思春期特有の「全部ちゃぶ台返しでリスタート」みたいな考えを持っていたので、おそらくその話だと思うのですが心配です。ここは大人として「責任とはおしまいにすることではなく、今を背負って変えていくことです」と説教することにしましょう。
でもナナモ様の悲壮な決意を目の当たりにしたら「ナナモさま、よくぞご決心された。あとのことは私に任せよ」みたいな気持ちになりましたので、元気よく国を閉じたあとのラウバーンを助けていくことを快諾しました。
ナナモさまの憑物が降りたような優しい表情を見ていると、これで良かったんだなあと嬉しくなりました。ナナモ・・・頑張ったな・・・
えっ
えっ
えええええええええええええええええ!?!?!?!?!!
ななも様?!倒れた!?倒れたぞ!?毒か?!ワインに毒が仕込まれていたのか?!いや毒にしたらこれは即効性がすぎる!口に含んだ瞬間くらいに倒れた!確実に血中濃度は高まっていないレベルで倒れた!これは毒物というより超重症のアレルギー反応!?いやそれにしても早すぎる、これはもはや硫酸レベルの強酸液を原液濃度で飲み干したとしか考えられないスピード!とすれば、すぐさま心肺蘇生と口腔内洗浄、胃洗浄だ!急げイコプ!!!時間との勝負になるぞ!!!!
と画面の前でパニックになっていたら、あまりにも都合の良いタイミングで部屋に入ってきた蛮神テレジ・アデレジが一目で「死んでる」と判定。いやいやいやいやいやそんな一瞬で見ただけで判断できるかい!と思いましたが、はっ・・・逆に、これは、判断できる理由をテレジアデレジが持っているということ・・・つまり、これを仕込んだのは、テレジアデレジ・・・・!!!!
とにかくそんなことよりまずは治療をと思いましたが、テレジアデレジの陰謀で「お前がやったのかー!」みたいな感じで取り押さえられてしまいました。
嘘やん・・・?マジでナナモ様死んでしもたの・・・?くらべちゃいけませんが、ムーンブリダよりも長い時間を過ごした彼女です。これは悲しすぎる・・・!!!大きな決断をして、これから第二の人生を歩んで行こうとしてところで、こんなことって・・・!
めちゃくちゃ画面の前で嘆き悲しみ怒っていたら、俺以上にラウバーンが怒りました。
そ、そうだぞラウバーン!そりゃそうだ!お前のその怒り、当然だ!ナナモ様を殺したテレジアレレジを許してはいけない!!!と、画面の前でラウバーンをもっとやれもっとやれと応援します。
ラウバーンがテレジアデレジを殺害してしまいました。
やりすぎでは?いやいやいやいや・・・いや、そんな、マジで?巨悪が生まれた瞬間死んだ・・・ナナモさまの仇は取れたけれど・・・ストーリー展開が早すぎて感情がついていけません・・・。でも、仇は取れたから・・・。
と思ったらイルベルドが「俺が犯人だ」って言い出しました。いやいやいや。ってことはテレジアデレジが首謀者じゃなかったってことでしょうか。いや、でもクリスタルブレイブに流入していた怪しい資金のもとがテレジアデレジだったはずなので、共犯ではあったのでしょうが・・・この顔を見ていると、共犯者が殺られたことに一切の動揺もなさそうで、つまり、むしろイルベルドが悪の要だったのか・・・?
いや、しかしそんなイルベルトはこのロロリトを守って動いたかのように見えました。つまり、イルベルドはこのロロリトの手先、このロロリトがすべての主犯格・・・!謎は全て解けた・・・!
と思ったら、最後に「ナナモ王女の従者」がロロリトと一緒に意味深な感じでシーンカットされてきました。これはつまり、悪の親玉はつまり「ナナモ王女の従者」・・・!?さすがファイナルファンタジー・・・すごいところに伏線貼ってきた・・・そういえばこの人名前も無いわりに、妙にシーンカットが多かったし、ワインを直接注いだのもこの人でした・・・。見えた、つまり新生のラスボスは、蛮神ナナモ王女の従者・・・・!
さらなる怒涛の展開
さて、そんな動乱の中、「ナナモ王女殺害」の容疑は晴れぬまま、囚われようとする暁の一団。ウルダハから脱出し、ミンフィリアを逃すため、一人、また一人と追撃の手の盾になる暁のメンバーたち・・・
イダ・・・パパリモ・・・暁で最初に会ったのはお前たちだったな・・・!
無事でいてくれよ・・・!
ヤシュトラ・・・・!ヤ族がこんなところでやられるはず無いよな!
サンクレッド・・・がんばれ!!
そうして、ミンフィリアと私だけになりましたが。
それでも追手の手は止まりません。
いよいよ、俺の番か。
ミンフィリア・・・行け!神殺し、そしてドラゴンスレイヤーのイコプに、ここはまかせろ・・・・!!!
と思ったら、まさかのミンフィリアが残ってイコプが行って!みたいな話になりました。いやいや!ミンフィリア!あなたが暁のボスでしょ!?どうしたの!!?残るのは俺よ!?とマジで思っていたのですが、画面の中のイコプは「うんわかった」みたいな感じでミンフィリアを置いて走りだしてしまいました。
いやいやいやいや・・・・えー!?
でも、ミンフィリアは、その直前になんかビビっと未来予知みたいなことをしていたようなので、そうすべき理由が見えていたのかもしれません・・・それをイコプも感じとっていたのかも・・・。
みんなの犠牲・・・とは思いたくないですが、イコプは暁のみんなの希望を一人背負い、脱出に成功したのでした・・・。
そして、イシュガルドへ
脱出に成功したイコプ。別に脱出に成功していたアルフィノと合流し、さらに、
なつかしのブレモンダさんの助けを借りて、ウルダハから離れることができました。
ブレモンダさん・・・新生の始まりのころはただの気さくな同乗者だったあなたに、助けてもらうことになるなんて。思えば、アルフィノ、アリゼー、ブレモンダ、イコプの4人の馬車で冒険が始まって、またその中の3人が同じ馬車に乗っているとは。あの頃とは状況も、背負う物も、あまりにも違っていますが。
キャンプ・ドラゴンヘッドに逃れた私とアルフィノ。
しかし、見るからに意気消沈するアルフィノに元気出せよと声をかけますが、元気がありません。私もナナモ王女が死んでしまったのがショックすぎて元気がありません。
そんな中。
タタルと合流できたのは本当に嬉しかった・・・!
暁の受付であり、ムードメーカーになっていた彼女が五体満足で無事でいてくれたのは本当に良かった!画面の前で良かった良かったタタル無事で良かったと何度もうなづきました。
クリスタルブレイブを失い、暁もたった3人だけになってしまった今。
英雄から国に追われる者となった我々に残された道は、イシュガルドへの亡命しか無いようでした。
まさか、こんな形でイシュガルドに入っていくことになるなんて。
英雄としてふわっと迎え入れられると思っていたのが、こんな話になっていくとは。
半年かけて進んできて、ずっと楽しみにしていたイシュガルドが、こんな複雑な気持ちでの入国になるとは思いませんでした。
もはや今、誰が死んで、誰が助かっているのかもよくわかりません。
腕を失ったラウバーンや、暁の仲間たち、石の家に残されたみんな、一体どうなってしまったのか。ナナモ様だけじゃなくて、暁のみんなが死んでしまっているなんてことは・・・流石に無いと思うのですが、ミンフィリアだけは私的には一番不安です。彼女には戦闘力が無い・・・彼女が戦うとしたら、何らかの犠牲を払って戦っているはずなのです。蛮神になったり自爆技だったりを使っているかもしれない・・・。
不安や想像は尽きませんが。とにかくこれで新生はおしまいの様子。
半年以上かかってやってきた新生でしたが、そのぶんじっくり楽しみ尽くしたと思います。
さあ、この門をくぐれば、次からは蒼天のイシュガルドです。
果たしてここからどんなストーリーになっていくのか・・・楽しみです!
蒼天のイシュガルドも、のんびり楽しく、やっていきますー!
次回、イコプ、イシュガルドへ降り立つ!
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