こんばんはイコプ・ザ・モンスターです。
リムサロミンサについて早1週間。
ついに椅子に上手に座るという技まで覚えたイコプ氏。
emoteは/sitなどコマンド入力でもできるって皆さん知ってました?
これ多分エオルゼアの民の中でもガチ中のガチしか知らないことだと思うので、たぶんほぼエンドコンテンツの一つです。
「でもねイコプ。ストーリーをそろそろ進めようって気持ちは無いかな?」
「ミューヌさんお気持ちはわかります。しかし私は調理師としてまだまだ未熟な身・・・一人前のポモドーロソースを作り上げるまではこの地を離れるわけにはいけないのです。あと、最近野球も面白くて・・・中日が今年は強いかもしれないんですよ!加藤の強肩がまじですごくて」
「うん・・・そう・・・」
ストーリーをすすめる
「さてミューヌさんもとても悲しい顔をしていたから、満を辞してストーリーを進めることにしよう。なぜだか同時期に始めたフレンドも見たことない言葉を使いだしてるし、若干の取り残された感が漂い始めてるぞ」
ということで、気合いを入れてストーリーを進めていきます。
この方は多分リムサロミンサの女王的な存在のメルウィブさんです。
難しい話になると○ボタンを連打しがちな私ですが、このセリフだけはぐっと来たので保存しました。
そしてこちらの方がウルダハのボス、ラウバーンさん。
どこの国のボスもめちゃくちゃ強そうで、カリスマ性があってかっこいいですね!
ちなみにこちらがアストルティアという世界の一国のボス、ラグアス王子になります。
世界観の違いよ。
さて、そうしてストーリーを進めていたら、
サスタシャ侵食洞にいく時に、なぜか初心者の館を経由するように指示されました。
そしてその館でも、執拗に「サスタシャ侵食洞」にいく前に、初心者の館をやっておくことを勧めてきます。
「・・・」
「これ、もしかして」
「パーティプレイが始まるんじゃないの?」
そうです、MMORPGプレイ歴が長い私は気がついたのです。
世界観を無視してまで唐突に初心者の館を推してくるこの強引な展開。
これは、運営側が完全に「最低限の戦闘スキル」を身につけさせようとしている。
それはつまり、最低限の戦闘スキルが必要な状態が近いということ・・・それはつまり、MMOにおいては他プレイヤーとの協力プレイに他ならないわけです。
サスタシャ侵食洞ではおそらく、他プレイヤーとの協力プレイが要求される、ということとみて、間違いないでしょう・・・。
途端に緊張してきました。
私はヒーラーですので、おそらくケアルなどを駆使した援護が求められる役割です。
そこで、現時点での私のヒーラーのスキルを冷静に振り返ってみましょう。
「ふむふむ 光のイコプ第9話を振り返ってみよう」
「そうか!俺まだ他人をケアルするやり方わからんわ」
過酷な訓練に挑む
さすがに知らない人とパーティプレイとなった時に、ヒーラーで参加してケアルのやり方がわからないまま「死んじゃうwww死んじゃうwww戦士が死んじゃうwww」とプランの時みたいに大笑いしていたら、めちゃくちゃ怒られるか、最悪どこかの掲示板を賑わせることになりかねません。
そこで、ここは真摯に初心者の館に参加して修行します。
なるほどカーソルを十字キーで合わせてケアルを使えば良いんですねー!
よーし!ヒーラー極めた!
はじめてのサスタシャ
さて、得られた心の唯一の拠り所たる知識「ケアルの使い方」だけを胸に抱いて、さっそくサスタシャ侵食洞に挑みます。
しかし、初めてのパーティプレイを前に、流石の私も緊張が隠せません。
本当にケアルが使えるだけでパーティに挑んでいいのだろうか。
そして、上手にケアルが出来ずパーティが全滅してしまったらどうしようか。
そもそもダンジョンってどういう感じで進むのかわからない。
少しくらい予習してから挑むべきなのではないか・・・?
そんな不安に、ダンジョンの入り口の前で足が止まっている私。
周りを見渡すと、NPCのパーティがいました。
どうやらこの左側の白魔道士的な人が、怒られている様子。
聞くと、この白魔道士的な人はケアルが上手に使えないようですね。
ふーん・・・。
そうですか・・・
ケアルが上手に使えないあなたも、パーティの一員としてダンジョンに挑もうとしているのですね・・・。
ケアルが使えないあなたですらパーティとして・・・。
その点イコプは・・・?
「その点・・・イコプは違う!」
「イコプはケアルが使える!」
いっけええーーーーーー
LIGHT PARTY
画面が暗転し、光のパーティが組まれた感じがします。
そして、画面左下に見慣れない青い文字が・・・。
きたわぁーー!!!
これ完全にプレイヤーやろ!?知らないプレイヤーやろー!?
やばいやばい!!
知らない人たちが手慣れた感じで挨拶をしています!!!
これはいけない、イコプザモンスターも慣れた感じで挨拶をしないといけません!
ここで大切なのは、たとえ初めてだからといっても、「私初めてなんです」とかそういう軟弱な布石を打たないことです!
なぜなら、相手からすればこちらが初心者であろうが玄人であろうがそれは一切関係ない事だから・・・
ダンジョン、そこにあるのは、ただ純粋な戦い。
結果だけが求められるダンジョンという殺伐とした世界において、こちらの経験不足は一つの言い訳にもならないのです!
初めてのプレイだからといって、甘えた姿勢など一切見せてはならぬ!!!
でもまあ、もしかして優しい人たちかもしれないので言って損はないですからね!
思いっきり初めてだよと言っておきます!
これできっと俺に対するハードルはかなり下がったに違いない!
でも。
弱気になるのはここまで。
初めてであろうとも、この4人は一つの同じダンジョンに挑むパーティのメンバーなのです。
そこに優劣などないあくまで対等な関係の4人。
自分を卑下する必要などないのです!!
なんてね!
あらかじめ布石は打てるだけ打っておこう!
石橋を叩いて渡るタイプのイコプです!
サスタシャを攻略する
さあ・・・
いよいよ・・・
冒険の始まりだ!!!
サスタシャを攻略した
「やった・・・やったぞ!よくわからないけれどとにかく他の3人に付いて行って手当たり次第にケアルしてたらクエストコンプリートしてたぞ・・・!」
すごい他の3人が慣れている感じだったのか、必死で付いて行っているうちに終わりました。
なんか余裕だったような気もするのですがタンクの人のHPがわずかでも減ろうものなら「おいおいヒーラーさん、減ってるぜ?俺のHPがよ」みたいな顔をしているような気がして、ケアルを連発してしまいました。
あれ自動回復でも間に合う範囲のダメージだったような気もします。
そもそも、私のダンジョンの最初のイメージは
「右からきてる!」
「こっちは私たちに任せて!イコプさんは左をお願い!」
「わかった・・・あとで落ち合おう!」
「死ぬんじゃねえぞ!」
みたいな感じかと思ってワクワクしていたのですが、今回のパーティ中唯一聞いた言葉は
「青」
という謎の言葉だけでした。
あれかな・・・なんかのギミック?のことかな・・・?
しかし・・・とにかく私はダンジョンをクリアしました!
よくわからなかったけれどとにかく初のダンジョンクリア!!
嬉しい!ちょっと一人前になった気がする!!
そして知らないうちに手に入っていた装備の中に、色が違うレアっぽい装備があったのでこれも嬉しかったです。
これは思い出に取っておくべきアイテムですね!!
よーし、こうやってどんどんとストイックに、ストーリー進めていきます!
端々の魅力的なサブクエも沢山ありますけれど、やっぱりまずはメインストーリーを勧めてこその冒険者ですからね!
ちょっとこれまでは脇道にそれすぎてたかもしれません・・・!
まずは本道を勧めて、周りに追いつけるように頑張ります!!
それでは次回、光のイコプ第16話!
「ミラプリがしたい」
お楽しみに!
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