こんにちは
イコプです
これまでのあらすじ
カヌ・エ様からの密書を手にグリダニアを後にしたイコプ。
新天地への期待と、別れの悲しみを胸に、たどり着いたのは海の街リムサ・ロミンサだった。
光のイコプ第2章、
「海都に踊る黒猫」
開幕です!!
ただいま、グリダニア
「そうだ15レベルの木工クエストやってないわ、やらなきゃ」
デジョン〜〜
グリダニアに戻ってきたイコプ。
不思議と、久しぶりという感覚はなかった。
ミューヌさんに挨拶をする。
元気でやっているようで安心しました。
密書を届ける
グリダニア
「第7霊災から5年・・・今こそ3国が再び絆を結び合う時」
「イコプ・・・頼むわよ。あの密書には私たちの未来が託されている。私たちの未来を・・・届けてください」
そのころリムサ・ロミンサ
「イエアー!!新しい町や〜〜テンションあがるなあ!」
「そーだねえ!」
「俺しばらく誘われるまでここにいるわ」
「チーム入りたいの?」
「いや特に入りたくはないけど、誘われてみたいっていう気持ちもあるやん?わかる?この複雑な男心」
「うーん」
グリダニア
「イコプさんがこの地を離れてから2日・・・もう、リムサ・ロミンサの彼女に密書は渡ったかしら・・・」
「いえ、心配するのは止しましょう。時間はないけれど、彼にまかせておけば間違いはないわ。私にはわかる、彼はきっとエオルゼアの・・・救世主なのだから」
そのころリムサ・ロミンサ
「えい」
グリダニア
「3日が過ぎた・・・リムサ・ロミンサからの返答はない・・・。流石に、密書はもう渡っていると思うのだけど・・・」
「まさか・・・イコプの身に何かが・・・?いえ、そんなはずはないわ、信じましょう、彼を。あの目の奥に宿った、真実の強さ・・・それに私は賭けることにしたのだから・・・!」
そのころリムサ・ロミンサ
「おらーーーっ!!一本釣りじゃーーーーー!!!!俺は今ーーーーーー魚神となったのだーーーーーーーハアーーーーー!!よっしゃ今日は夜まで釣り通すぞ!!」
グリダニア
「どういうこと・・・連絡が一切無いわ・・・さすがにイコプは密書を渡してくれたはず・・・ということは、まさかリムサ・ロミンサが密書に同意得なかったということ・・・?」
「そうであれば・・・戦争が、始まるということ・・・!!帝国軍だけでなく、この3国の中でも、争いが生まれるということ・・・!!ああ、神よ・・・嘘だと言ってください・・・そんな悲劇が起こってはならない・・・どうか返書よ、早く私の元に・・・」
そのころリムサ・ロミンサ
「ただの、魚の塩焼きだと?」
「えっ」
「貴様・・・何もわかっていないな・・・。いいだろう、教えてやる、焼き物の極意を」
「はっはい」
「いいか、炭は備長炭、そして表が4、裏が6の割合で火を通せ。ヒレと尻尾は焦げやすいから、塩をあらかじめ強めにまぶしておくんだ。これを化粧塩という。そして魚の中から滲み出る油は焦げと香ばしさを産む、このバランスをうちわの風で上手にとるんだ」
「なるほど・・・」
「状態によって火の通り方は千差万別だが、一度火を入れ始めたら魚は動かしてはいけない。目と、耳、そして香り。五感を全て使って魚の中の火を感じるんだ。魚の声を聞け。今、俺は最高にうまい、そう魚の声が聞こえたとき、火を止めるんだ。この声が聞こえるようになって漸く人前に出せるグリルドトラウトが完成する」
「イコプさん・・・いや、イコプ師匠!料理って、こんなに奥が深かったんだな!俺、あんたについていくよ!」
「ふん・・・俺の修行は・・・厳しいぞ!!!」
グリダニア
「まだかな」
「ネズミをこの本の魔法で倒す!新しい職業って楽しいぜ!後斧と双剣士もやらなきゃな!忙しいぜファイナル・ファンタジー!」
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