光のイコプ

FF14超絶日常系


第21話 帰ってきたゴールドソーサー

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来たぜ・・・ぬるりと・・・!

今日はゴールドソーサーをやった話です。

ストーリーは一切進んでいません。

LoVMをやりたい

さて、今の私はMGPが日本円よりも若干欲しいくらいにゴールドソーサーの鬼となっていますので、攻略手帳を埋めて報酬をもらうために奮闘しています。

LoVMというゲームをやると3万MGPくらいもらえる様相だったので、これはやるしかないと判断しました。

 

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しかし探しても探してもそのゲームをやれる場所がわかりません。

心折れそうになって来たので、ログインしたばかりのチーマーPunya Tte(ぷにゃりん)に泣きつきます。

 

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いやなんかごめんね・・・混乱させてごめんね・・・

 

はないきフンガーしよう

フレンドたちで集まって、はないきフンガーをすることになりました。

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私はこの鼻息フンガーに関してはかなりの経験値を持っている男ですので、自信があります。ですので、「最下位になった人が罰ゲームで一発芸」と提案しておきました。これは楽しみですね。

 

 

 

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よっしゃよっしゃ、やったろやないかい!!

 

 

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嘘だろ・・・!?

 

 

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まさかの1ターン目で落ちました。

これはやばい、最下位確定・・・だと・・・・

 

その時でした。

窮地に絶望する私の脳裏にフラッシュバックのように映像が浮かびました。

それは幼き頃の思い出・・・

幼き私に、母が語りかけている・・・

 

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「いいかい イコプや」

「どんなときも 決して最後まで あきらめてはいけないよ」

 

 

 

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「母さん・・・!!」

 

 

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「ありがとう・・・俺は、最後まで・・・諦めない!!!」

 

 

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すみやかに柱の影に隠れます。

こうすることで、まだ壇上でワアワアしてる仲間達からは、誰が落ちたのかはわからなくなるはずです。

 

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そして畳み掛けるように、頑張ってる雰囲気をアピール。

完全に生存の擬態に成功しました。

 

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よし、これであとはイベントが終わった頃に何事もなかったかのようにそっと出て行けば・・・ん?

 

 

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シャン・・・カオリ・・・!!!

 

 

 

バレました。

 

闘牌!雀鬼イコプ

 

ついにこの夜が訪れました。

リムサ・ロミンサの闇に生きる4人の玄人(バイニン)・・・

それらが、運命に導かれるように、一つの卓を囲む夜。

己の全て(1万ギル)をかけた戦いが今始まろうとしています。

 

 

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この戦い、後には塵も残らない・・・!!!

 

 

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玄人 プラン

関西の帝王と呼ばれた漢。数々の玄人技を駆使し、盤面に白を10枚までなら出せると言われている。

 

 

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玄人 かおりしゃん

新宿のクロアゲハと呼ばれた女。その冷たい赤い目に見据えられたものはあまりの恐怖にアガリ牌を叫んでしまうと噂される。

 

 

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玄人 ぺけぴー

雀荘のバーサーカーと呼ばれた漢。その打牌はあまりに力強く、これまでに破壊した麻雀卓は数えきれない。

 

 

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「ふん・・・確かに、強敵だ」

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「だが俺も大学の頃のサークルでは3ヶ月に1回くらいは麻雀をしてきた漢・・・この勝負、絶対に負けられない!!!」

 

 

対局開始

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来た・・・

 

東1局、その3巡目。

早くもプランがリーチを仕掛けてきた。

 

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「バカな・・・早すぎる・・・これじゃ奴のアガリ牌が全然わからない・・・!」

 

 

さすが玄人達が集う麻雀。

普通のやり方じゃ勝てるわけがない・・・このまま、俺は負けちまうのか・・・

そんな恐怖に怯えかけた私の脳裏に、フラッシュバックする景色があった。

 

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「いいかい イコプや」

「わからないことがあったら 恥ずかしがらないで教えてもらいなさい」

 

 

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「母さん・・・!!」

 

そうだった・・・母の教えに、ここでも俺は助けられるのか・・・!

 

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わからないことはちゃんと聞けばよかったんだ!!!

 

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その時の私の手配。

ションパイが多く、とくに東はとても捨てたい牌です。

 

しかしプランは、ごにょごにょと答えをはぐらかす様子。

ふふ・・・。

そりゃ、そうですよね。

あたり牌を教えてくれるわけなんて、ない・・・

それは私も流石にわかってました。

 

でもね。プラン。

俺の狙いはそれじゃない・・・。

 

俺の本当の狙いは、お前のその時の反応・・・!

人間は機械じゃない・・・!

口の端、汗、脈拍・・・!

 

何かを隠そうとすれば、必ずそれは体に現れてしまう・・・!

それが人間・・・抗えない人のサガ・・・!!!

 

私は、プランの表情をじっと見つめました。

 

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ちょっと!口がキュッとしたな!!!!

 

 

 

 

 

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まあ口がキュっとしたのがどういう意味なのかは全然わからなかったですし、何ならFFの画面なので全然何もわかりませんでした。

 

ちなみに東待ちでしたのでマジでプランはドキドキしてたらしいです。

 

バーサーカー動く

 

 

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「リーチ」

 

膠着状態だった場に、新たに訪れた荒波。

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ぺけぴーのリーチです。

今回は捨て牌からある程度情報が絞れますね。

自信はありませんが・・・マンズの下の方がまず怪しいか・・・?

 

そのとき、私の脳裏にフラッシュバックする景色があった。

 

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「いいかい イコプや」

「わからないことがあったら わかるまでちゃんと教えてもらいなさい」

 

f:id:ikopu:20190520064027g:plain「母さん・・・!!」

 

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今回は惑わない・・・!

ただまっすぐにいく・・・!

まっすぐに聞く・・・!そのアガリ牌を・・・!

 

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なるほどね。それ捨ててるけどね。

 

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そして、かおりしゃんからロンあがりするぺけぴー。危なかった・・・。

 

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かおりしゃんは以前麻雀に関してかなり自信満々だったので、ここで精神的に揺さぶっておきます。

 

 

反撃開始

さて、私もそろそろ上がりたいと思っていると。

 

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来た・・・!!!

初手でこれは、完全に流れがきた・・・!

この一手で、流れを変える!!

 

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ただ、そこからの来る牌がひどい。

 

 

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プレッシャーを与えることには成功しました。

上がれませんでした。

 

 

その後も精神的なせめぎ合いが続きます。

ぺけぴーが「ドマ式麻雀だと、ドラ表示牌がそのままドラなんだよ」と本当か嘘か判断に迷うことを言って惑わしてきます。

 

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私は嘘だと判断しました。

 

 

 

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その後も、一進一退の戦いが続く・・・。

目まぐるしく首位の変わる混戦状態。

運命の女神も誰を勝たせるべきか、悩んでいるようでした。

ところで、そろそろ誰かプランに東風か半荘か教えてあげてほしい。

 

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そしていよいよ最終局面も近づき。

私と、かおりしゃんがどちらもリーチ。

これを上がるかどうかで、勝負の行方も大きく変わる大事な場面です。

 

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何だか聞いてごめんね

 

 

 

そして・・・

 

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結果発表

 

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優勝はクロアゲハでしたー!!!

全てを失ったプランがリムサ・ロミンサでゴザ敷いて空き缶を置いて座っていたら優しくしてあげてください。

 


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