光のイコプ

FF14超絶日常系


第55話 ザ・レッドメイジ

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こんにちはイコプです。

徹夜でFFした後、みたいなメガネですね。

 

今日は赤魔道士を頑張ります!

さて、これまでエオルゼアに爆誕してからというもの、ギャザクラ以外はほぼ白魔道士一筋で生きてきた私ですが。

白魔道士のカンスト(70レベル)を契機に、ついに赤魔道士にも手を出すことを決めたわけです。

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<1人前の赤魔道士になることを夜空に誓うイコプ氏>

 

しかし赤魔道士になったは良いのですが、さっぱりその運用方法がわかりません。

私くらいのガチFF14プレイヤーになると、レベルレに行けない日があるというだけで「何だかめちゃくちゃ損をしているんじゃないか」と焦燥感で体の震え全身からじわっとした汗が止まらなくなりますので、命に関わる問題として急ぎレベルレに行けるようになりたいわけです。

 

しかし、これまでの人生経験で私は学んできました。

本当に急ぐ時こそ、基本から学ぶべきだということを。

古典、成書から根っことなる技術を学び取ることが、実は最短で成長する秘訣なのです。

 

 

 

赤魔道士、その歴史を学ぼう

ということで、まずは赤魔道士の戦い方を学ぶ前に、赤魔道士とはそもそも何ぞやということから研究することにしました。

赤魔道士のルーツを知ることで、赤魔道士の根源的な意味を知り、その力の源を理解することでより本来的な赤魔道士の立ち回りができるわけですね。

さっそく公式サイトを訪れてみます。

 

 

 《公式サイトの説明》


アバラシア山脈の東端、峨々たる山岳地帯「ギラバニア」。

第五星暦末期のこと、迫り来る水の災厄「第六霊災」から逃れるため、星の輝きに導かれた人々が、方々から山間を目指して集結したという。その中には、魔大戦で激しく戦い合った魔法都市「マハ」の黒魔道士と、古都「アムダプール」の白魔道士の姿もあった。

そして、滅びの定めに抗うため、かつての敵同志が手を結び、黒魔法でも白魔法でもない新たな魔法体系の確立に挑む。かくして、「細剣」を手に戦う「赤魔道士」が誕生したのである。

 

 

ふむふむなるほど・・・。

つまり、こういうことですね。

より理解を深めるために、文章を図にまとめてみましょう。

 

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 <図1:赤魔道士誕生までの様子1>

黒魔道士と、白魔道士がそれぞれ第6霊災から逃げてきて同じギラバニアという地にたどり着いた。

 

 

 

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<図2:赤魔導師誕生までの様子2>

そこでめっちゃ仲良くなって赤魔道士が生まれた。

 

なるほど・・・赤魔道士は黒魔道士と白魔道士の叡智の融合の結果だったんですね・・・。というか、第六霊災もちゃんとあったんですね!第七霊災スタートかと思ってました!歴史が深いぜ!エオルゼア!

 

見た目を整える

赤魔道士のルーツを辿ることで赤魔道士とは何ぞやということを完全に理解した私。

この時点でかなり自信は高まってきているのですが、まだ準備は不十分です。

次に必要なのは、そう、人は見た目が9割といいますから、ミラプリですね。

私の白魔道士のときのミラプリは、

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このような途方もなくかっこいいヤツなのですが、これと同じではもったいないわけです。

赤魔道士のイコプはもうそれは白魔道士のイコプとは一線を画す存在であるべきなので、ちゃんと赤魔道士っぽいやつになるべきですね!!

せっかく赤魔道士だから、赤色を上手に取り入れる形にしてみます!!

 

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完成。

やりながら、まあまあ面倒くさくなってしまったので、ミラージュプレートに元々入ってた赤い服を適当に使いました!

まあ、男は見た目より中身ですからね!!!

 

 

動画を見て研究する

さて、軽く1時間くらいは経ったわけですが、今の所赤魔道士の攻撃方法とかは一切わかっていません。このままではレベルレにいつまでたっても行けないので、急ぎ「赤魔道士 FF14 初心者」で検索して出てきた動画を見て、やり方を覚えることにしましょう!最初からこれから始めれば良かった!

 

 

 

<30分後>

 

 

 

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驚きました。

正直、これまで白魔道士しかやってこなかったので、DPSの方々が何をしているのかわかっていなかったのですが、まさかこれほどまでにヤヤコシイことをしていたとは・・・。

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チーマーのサワッチが色々教えてくれます。

理論はわかったような気がしますが、果たして体がついてこれるか・・・。

なんとなくいいかな、と思うようにホットバーの配置を考えて、セットしました。

うーん・・・あとは・・・実戦で練習するのみですね。

 

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話によると、チーマーのかおりしゃんの家の前が、若き戦士たちの修行の場のようです。

さっそく入門しましょう。

 

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かおりしゃん家の庭に建てられた、若き戦士たちの血と汗が染み込んだ木人を相手に、サワッチ師匠の教えを受けながら立ち回りを練習します。

黒と白のゲージをためながら、コンボをして、アクセレーションとかも入れて・・・

エオルゼア始まって以来、かつてなく真剣に修行を重ねる二人の男がそこにいました。

 

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<真剣に修行を重ね過ぎてオーバーヒートした二人の様子>

 

木人練習を重ねる

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朝を迎え

 

 

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また日が暮れて

 

その長い時を練習に打ち込んだ。

もうホットバーを見なくても、それぞれの魔法の位置は指先が覚えている。

完璧だ。赤魔道士イコプ、完全に整った。

 

私は深呼吸をすると、ついにダンジョンに向かうことを決意しました。

もちろん不安はあります。

初めてのDPS、しかも赤魔道士は50レベルからなので、初回からゼーメル要塞とか難しいやつが出てもおかしくない。

しかし、ずっと練習ばかりしていたって仕方がないのです。

最大限の練習の後に、本番を重ねること。

オンゴーイングでの修行こそが、強くなる本当の近道なのですから。

 

私は、そう心を奮い立たせると、勇気を出して、ダンジョンに飛び込んだのでした!

 

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はじめての赤魔道士ダンジョン

 

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そうですね、一見、冒険者小隊に見えるかもしれませんね。

正解です!

冒険者小隊です!

 

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最近解放したこの冒険者小隊。

ソロでNPCと一緒にダンジョンに行けるという練習にはもってこいのコンテンツ。

まさに、今の私のためにあるようなコンテンツです。

 

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練習の成果を遺憾なく発揮して、無事クリアー。

これは、、、これは!

行けるんじゃないか!?

もう、レベルレ、、、!

行けるんじゃないか!!?!!!

 

 

無事そつなく冒険者小隊でのダンジョンクリアを果たした私は、ついに、恐る恐るコンテンツファインダーからレベルレにチェックを入れました。

白魔道士の時は大体一瞬でシャキーンとしてたのですが、DPSだと少し時間がかかるんですね。

なかなかいつものシャキーン!が来なくて、またその時間が緊張を煽る感じで、ドキドキしながら待っていました。

 

そして、ついに、、、!

 

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シャキーン!

 

嗚呼嗚呼ー!やるしかないぞ!イコプ!

 

 

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かっこよく慣れた感じで行きたいところでしたが、ここはもう初心者アピール全開で行きます!

保険はかけられるだけかけておく!

無事に帰ることだけが今回の私の目標なのですから!!

 

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緊張の中、なんとか道中の雑魚は倒せています。

エアロ!サンダー!溜まったらコンボ!

やれてる!やれてる気がするぞ、俺!!

 

 

 

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なんとかボスにたどり着きました。

キマイラ・・・。

竜で近づく、山羊で離れるギミックのやつです。

 

 

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ただ、そのギミックは理解しているつもりでしたが。

コンボゲージがどのくらい溜まってるかとか、次はジョルトで・・・とか考えていると、技の発動を見逃しがち。

 

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やばい、ゲージがマックスだから急いで近づいてコンボしないと・・・と思った瞬間。

ああっ山羊きてる!!

 

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ほぎゃー!!!

 

一回そんな感じになると、コンボやらジョルトやらギミックやらが頭に押し寄せてきて、軽いパニック状態。

キマイラの禍々しい光に連続で当たってしまい・・・

 

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これはめちゃくちゃ凹みました・・・。

あんな練習したのに・・・白だったらこんなことないのに・・・

 

 

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なんとか全滅はせずに倒せました。

でも、迷惑かけたことは間違いない・・・!

この苦い経験を活かして、次はもっと上手くやる・・・!!

そう一人誓ったのでした。

今はまだ半人前・・・しかし、いつかは!!

目指せ一人前の、赤魔道士!!

 


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