光のイコプ

FF14超絶日常系


第7話 アノールには気をつけろ 〜初めてのパーティ〜

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これまでのあらすじ

ヒーラーの道を捨て木こりとして生きるイコプ。

しかしゲームに慣れてきたイコプは、次のステージに進みたくなってきた。

そう・・・パーティが組んでみたいのだ!!

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写真は革職人になった瞬間やっぱり全裸にさせられるイコプザモンスターの様子

 

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光の戦士 ひゅげ

ということで、そろそろパーティプレイもしてみたいなあと思っていた私。

ドラクエフレンドの「ひゅげ」さんから、「私もダウンロードしてみた」との一報を受け、ちょうどストーリーが同じくらいのところをやっている様子だったので、一緒にやってみましょうということになりました。

 

まずはエオルゼアでひゅげさんと合流することにします。

 

 

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エオルゼアがわかっていないひゅげさん。

一抹の不安は覚えますが、私もいまだにエオルゼアかエゼルオアかエルゼオアか自信がありませんので、だいたい同じレベルと確認できました。

 

集合場所として、わかりやすい場所がいいだろうと思い、「裸岩の丘」というところを待ち合わせ場所にしました。

 

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さっそく、地図を乗せて送ります。

私は裸岩の丘というところに行ったことがなかったので、急いで向かうことにします。

 

 

 

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到着しました。

驚くほど辺鄙なところで、ゴツゴツとした岩肌がそびえ立っています。

なんならアクティブモンスターがたくさんいます。

 

見渡しますが、まだひゅげさんは来ていない様子なので、ここでひゅげさんの到着を待つことにしましょう。

 

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ひゅげに冒険者として貴重な情報を送っておきます。

冒険者にとって情報は命とおなじくらい大切なもの・・・

知識のあるなしが、命運を分けることも珍しいことではありませんから。

 

すると、ひゅげから返事が来ました。

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迷子のひゅげさん。

 

 

 

口笛粉って何だろう・・・

口笛吹きながら粉をポフーって出してる大道芸的なものを想像しながら、しばらくボーっとひゅげの到着を待っていると、またラインが鳴ります。

 

お、やっと着いたかひゅげ!

 

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もう10分以上たってるのに全然近づいてきていないひゅげさん。

 

 

 

 

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アノールに囲まれて不安な私は、ひゅげさんの一刻も早い到着を待ちます。

 

 

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裸岩の丘集合って言ってるのに、いよいよ海に出るひゅげさん。

丘と海は地学的にほぼ対局な存在かと思うのですが、ひゅげさんの方向感覚はどうなってしまったのか。

 

このままではどう猛なアノールがいつ私に襲いかかってくるかしれません。

私は知恵をしぼりました。

そうだ、「パーティを組む」ことでお互いの場所が見えるようになるのでは?

ドラクエとかそうだし!これだ! 

ということで、ひゅげさんを試行錯誤の末パーティに誘うことに成功しました。

 

 

 

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パーティを組んだことで自信満々になるひゅげさんと、不安がぬぐいきれない私。

 

 

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はい

 

 

 

 

そうしていたら・・・ついに・・・

 

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あっ・・・・

 

 

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ああ!!

ひゅげだー!!

おーい!こっちこっちー!!!

 

丘の下にひゅげの姿を確認、ようやく2人の光の戦士の運命が交錯する時が来ました!

 

 

と思ったその時

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ひゅげ?

 

大変だ・・・ひゅげが、アノールに・・・襲われている!!!

 

 

 

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聞こえる・・・ひゅげの悲痛な叫びが・・・!

大丈夫か、ひゅげ!!

 

 

・・・

丘の上から、ひゅげがアノールの群に取り囲まれていくのが見えた。

彼女はきっと、弓使いなのであろう。距離をとり、弓を番え、その猛り狂うモンスターの体に正確に矢を放つ。それは若き冒険者としては、とても勇敢な姿に見えた。

しかし、如何せん敵の数が多すぎる。何匹もの肉食獣に囲まれ、みるみるうちに彼女のHPは減っていく・・・震える彼女の声が聞こえた。

 

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助ける求める彼女の声・・・!その声を聞いて、私はひゅげの元に駆け出したくなるその気持ちを必死で堪えていた!

なぜなら私は木こり・・・!

森を愛する男・・・!

そう思うと、このアノールという猛獣も森の仲間・・・!

そう、彼らは森という縄張りを必死に守っているにすぎないのだ・・・

その彼らの聖域に無遠慮にも入ったのは、むしろ私たち人間なのだ・・・

誰も彼らを責めることはできない・・・

地球は丸い・・・

そうさ、みんな・・・トモダチ!!!

 

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そうだよな、ひゅげ!!!

 

 

 

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・・・

 

 

蘇れ!ひゅげ

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1人の光の戦士が、尊いその命を散らした

 

 

 

 

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しかし彼女が残した言葉 それは今も私の心で息づいている

 

 

 

 

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だから今は安心して眠ってくれひゅげ

 

その魂がエオルゼアの天国に導かれるよう

 

心を込めて、踊ります

 

イコプで「木こりDeマンボ」

 

 

Uh!

 

 

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ぎゃーー!!死体がシャベッターー!!!!

 

 

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死んだまま流暢に話すひゅげさん。

 

ひゅげさんは、どうも私をヒーラーだと勘違いしてる様子で、蘇生くらいできるでしょ?みたいな感じでワクワクした様子で私を待っています。

今こそ、ヒーラーの出番でしょ?みたいなひゅげさん。

 

 

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しかし私は今は木こりなのでどうにもならないことを真摯に伝えます。

 

 

どうにもならないので、

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速やかに蘇生は諦めて、グリダニアに戻ることにしました。

きっとあれでしょう、ひゅげも復活すれば最初のホームポイントみたいなところで蘇るシステムだと思うのです。

カーラインカフェで待ってるねと伝え、変わり果てたひゅげさんはそのままに・・・まあ生きてるところはまだマトモに見てなかったのですが・・・・とにかくデジョンでグリダニアに戻りました。

 

 

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・・・

 

しばらく待ってみますがひゅげさんが帰ってくる気配がありません。

 

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どうも、死んだまま街に戻る方法がわからない様子。

えー!?そんなことあるん!?

 

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復活できず苦しむひゅげさん。

ヒーラーが蘇生しないと復活しない感じのゲームなんでしょうか?

そうだとするとひゅげさんは、あの辺鄙な裸岩の丘に、運良く蘇生魔法が使える屈強なヒーラーが通りかかるのを待ち続けるというかなりストイックなゲームになりそうですが、そういうものなのでしょうか。

ちくしょう・・・なんであんなところで死んじまったんだよ・・・ひゅげ・・・!!

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謎の岩肌で1人倒れているひゅげがかわいそうと思い始めた私。

あと、他のプレイヤーはちゃんと椅子に座れてるのに、何で俺だけこんな座り方になってるんだろ・・・と思ってる私。

 

 

 

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ひゅげさんがいよいよ泣きそうになっているので、心いたたまれなくなって、「そうだ!FFだからフェニックスの尾があるやろ」と蘇生アイテムを探しに市場に探しにいきます。ひゅげ!待ってろよ!俺が蘇生アイテム買っていってやるからな!うーん売ってない!!ひゅげごめん詰んだわ。

 

いよいよ万策尽きたので、諦めて風呂でもはいるかと思い始めたその時

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ひゅげさんが一回落ちてみるというアイデアを繰り出します。

いいかも!一回落ちれば復活してるってのはありそうな話です。頭いい!

 

 

しばらくして・・・

 

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ひゅげ復活!!

 

 

やったー!よかったなひゅげ!まったく!心配させやがって!!

 

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そうして・・・ついに!

ようやく出会えた光の仲間たち!

 

あーひゅげそういう感じのキャラクターにしたのね。

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ちなみにこちらがドラクエのひゅげさん。

やっぱり何か雰囲気似てるのが面白いなー。

 

 

ついに冒険の旅へ

ということで、ログインしてから集合するまで軽く1時間以上かかりましたので、もう時間があまりありませんが、いよいよストーリーを進める時が来ました。

我々2人の力を合わせれば、どんな強大な敵だって怖くありません。

 

ひゅげという弓使いの強力な攻撃・・・そして木こりのベールを脱いだヒーラーイコプの圧倒的癒しの力・・・この二つが組み合わさったとき、そこに、もはや敵はいない!!!

 

いくぞ!!ひゅげ!!!

戦闘が始まる!!

 

 

 

 

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どん!

 

 

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どどん!!!

 

 

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残念っ・・・・!光のストーリー・・・進まず!!さすがファイナルファンタジー・・・!圧倒的難易度っ・・・・!!立ちはだかる・・・操作方法の壁・・・・!

 

次回は木こりに戻る話です!

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